♪ふるさとのはなしをしよう♪ せりそば

静岡県富士宮市の手打ちそば屋 蕎友館です
富士宮市の郷土蕎麦 せりそば
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郷土蕎麦『せりそば』のご紹介です。
(当店ではお出ししてませんが・・・)

せいろそば(ざるそば)に芹を乗っけただけのお蕎麦なんですが・・・
静岡県東部地域では昔から親しまれているお蕎麦のメニューです(笑)

昔は富士宮市でも広域的に蕎麦栽培が行われていましたので
(現在も規模は小さくなりましたが・・・蕎麦畑はあります)
(また朝霧高原そばの会という団体で富士宮の蕎麦栽培を復活させよう!
という動きもあります。富士宮の蕎麦屋も協力しています)

専業農家だった祖母の話によりますと~
『昔はねぇ~蕎麦を植えるとすずなりになって 穂が垂れ下がったもんだよ(笑)』
『よく蕎麦をこしらえたね~(笑)』

田んぼの横っちょに~どこにでも生えてる芹を利用してみたところ
GOODだったのでしょう(笑)

昔の蕎麦の製粉は 手挽きの石臼で歩留まり率は90%以上の
挽きぐるみの田舎蕎麦粉~
ですからアクが強く感じられたことは想像に難くないです。
芹の清涼感で蕎麦の強いアクを消して味のバランスを整えたら
GOODだったと(笑)そんな感じだと思います。

類似した蕎麦に 群馬県の蕎麦に韮を乗せた「にらそば」があります(笑)

身近なものを上手に利用して美味しく食べる工夫をした
昔人の知恵には頭が下がります(笑)

さて 
現在では蕎麦の栽培技術の向上と製粉技術の進歩
また 蕎麦屋のそば粉のブレンドの知識や打ちこなし技術の向上により
蕎麦のアクが微妙に調整できるようになりましたので
「変わり田舎蕎麦」 など でないと
『せりそば』は合わせにくいようになってしまいました。

私は 洗練された上品な蕎麦の香りと風味!(製粉歩留まりは55~65%) そして 
出汁とのバランスを大切に打ちこなす事!に
日々精進していますので 正式メニューにはやっぱり載せられません(笑)

蕎友館 正式メニューはこちら www.kyouyoukan.com/sta14713/index.html

今回は せりそば初体験の若女将の勉強のためにちょっと作ってみました(笑)
知っておくことは大切ですから

いつか私の蕎麦によく合う『芹』が見つかるかも知れないので
一応チェックだけは この旬の時期にしておきます(笑)

P.S.製粉歩留まりについて 残りの35~45%はどうなるの?については
安いお蕎麦の色味に使われたり畜産業の飼料になったり そばがらの枕になります。
無駄なく使われていますのでご安心ください。

BGM  by 氷川きよし
富士宮市グルメ  手打ちそば蕎友館 井出明久

いつも訪問ありがとうございます(感謝)

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青梅の親戚のおばちゃんが
せりを摘んで佃煮にしてくれていました

芹のあくが強く、かぶれて顔を腫らせて医者に行くと
また今年もやったのか
いいかげんにやめたら
といわれたそうな

あくの有るもののおいしさは
大人になって良く判る様になりました
だんだんあくの強い人間になってきたせいでしょうか?

Re: 間取作造 さんへ

> 青梅の親戚のおばちゃんが
> せりを摘んで佃煮にしてくれていました
>
> 芹のあくが強く、かぶれて顔を腫らせて医者に行くと
> また今年もやったのか
> いいかげんにやめたら
> といわれたそうな
>
> あくの有るもののおいしさは
> 大人になって良く判る様になりました
> だんだんあくの強い人間になってきたせいでしょうか?


親切ないいおばちゃんですね(笑)
味覚というものは~年と共に変わるのが自然で健康であると思います(笑)

アクとうまく付き合うことが 美味しいものを創る上で不可欠です。
和食の基本である出汁なんかはとくにそうです(笑)

味の世界も人間関係の世界もアクという点では~似ているのかもしれません。
人間味とはうまい表現だなぁ~と思います(笑)

蕎麦

美味しい蕎麦ですね、
食べたら最高ですね。

蕎麦一度だけ作れました、
うどん作れますね、先日作りました。
いつもありがとう御座います。

Re:谷山 さんへ

> 美味しい蕎麦ですね、
> 食べたら最高ですね。
>
> 蕎麦一度だけ作れました、
> うどん作れますね、先日作りました。
> いつもありがとう御座います。

ありがとうございます(笑)
ご自分で打たれるんですか!すごいですね~
ぜひ うどん写真をアップしてくださ~い。
こちらこそいつもありがとう御座います(笑)
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木曜と第3金曜は定休日です


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プロフィール

手打ちそば蕎友館井出明久

Author:手打ちそば蕎友館井出明久
静岡県富士宮市生まれ 赤ん坊のころは東京~新潟、幼稚園~大学2年まで大阪。教員免許取得のための京都佛教大学時代に出会った祇園権兵衛の蕎麦に感動し、弟子入り、祇園で14年の修業の後、東京、岡本で江戸前の仕事も修業。2006年静岡県富士宮市に手打ちそば蕎友館を開業。
お店のHPとブログのために始めた写真を積み重ねるうちに、いつの間にか写真展示ブログになってしまいました。写真は素晴らしい!とてもロマンにあふれていると思います。写真の世界と蕎麦の世界は、共通部分が在ると感じます。写真を通じて自分の味の道、蕎麦の道!自分自身を向上できる発見を求めるぞ!と今日もファインダーをのぞいています。

追記 一枚の写真を納得のいくものに仕上げるために、多くのプロセスを経ていきますが、その過程で積み重ねていく姿勢が、蕎麦と真摯に向き合って対峙している時のあの感覚とよく似ていることに気がつきました。もしかしたら・・・自分らしい瞬間なのかも知れません。

光学の発達した日本に生まれて本当に幸せに思っています。

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